2019野営1 その2
今回のメインデイッシュはこれでしたので。小砂川産の岩ガキです。1つ500円。季節の風物なのですよ。7月は秋田県南部の日本海沿岸で岩ガキを賞味するというのは。
これを調達する一番安易な方法は、道の駅きさかたの売店で買うこと。もっとマシな店もあったんですが、田舎の顧客奪い合いみたいなサドンデスで面倒くさいことになってましてね。安易な道が最適なこともあるんですw
で、道の駅きさかたから近い野営地として、象潟高原の入り口にある某野営地を設定し、わがまま言って氷をごっつり盛ってもらって持ち帰りしたわけです。
自分でカキの殻を破壊して中身を食うとこまてはシミュレートできてなく、かなりカキのカルシウムを摂取することになりましたけど、プロが開いたカキをシラフで食って満足するのか、それとも自分で割って多少のカキ殻があっても飲みながら食うか、の二択でしたなw
カキ殻を割るスキルを向上させるほうがよろしい、というのが結論。
2019野営1 象潟高原のあそこ
細かいこたぁ明かしませんが、つまんないことで仕事に拘泥されてましてなぁ。実にアホらしいと思いつつ、拾ってくれた会社なんだからあまり暴れちゃ申し訳ないなぁと従ったりしてるうちに、月日はどんどん流れてたりしています。
そんなつまんない日々の隙を突いて、なんとか本年初の野営に行ってまいりました。
いつもシーズン初に選ぶ野営地。今年はクマが尋常じゃないくらいに出没してる気配が濃厚でしたけれど、当地における海沿いの野営地は混雑しがち。そして時期的に(先月の話です)秋田県南部の海沿いに行くなら岩ガキを食わない手はなく。
となれば高原の入り口くらいの立地で、かつ目の前に深い河川があって、たぶん簡単にクマは侵入できんだろうというここがベターな選択かと思いまして。
平日に動けるんだから海沿いの野営地を偵察くらいしてもよかったのかもしれません。でも制約が少なく干渉がない野営地って貴重でして。足は自然にここへ向いてしまったのでしたw
このテント、高価なだけあって謳い文句に嘘はなく、夏場の通気性と冬場の防寒をそこそこ両立してる稀有な仕様。
けれどスノピのプライドなのか、美しくテントを張ってほしいようなギミックがウザく、かつ私は常に美しく張れないという矛盾にイラつくw
このテントだけで押し通すなら悪い買い物じゃないと思いますよ。クルマ移動のソロ仕様なのだけど季節を選びたくないようなユーザーさんには悪くないチョイスかもしれません。
でもねー、とっとと設営してプシュっと飲みたい派にはオススメできません。慣れればそれなりに早く設営/撤収できますが、撤収は早くても設営は時間かかりますね。
我が家のソロ系焚火関連と炭関連が経年劣化で次々と退役してくので、某ホムセンで安売りしてたやつをお試し調達してみましたが。
耐久性はそれなりにありそうながら、使い勝手がねー。灰はあまり撒き散らしたくないので、最低限クローズドにしてくんないかと。常に火元が見えてミニ焚火の醍醐味演出より、こっちはまず火力を維持したまま食べたいタイプなのでw
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