今西のきざみ奈良漬の粥
奈良漬けの粥
先日は、東大寺の南大門前にある、森奈良漬け店の「きざみ奈良漬け」で粥をつくって食べた話を書いたが。
今回は、三条通りにある、今西奈良漬け店の「きざみ奈良漬け」で粥をつくってみが。
こちらの方は、うり すいか、きゅうり ひょうたんを、酒粕のみで4年、5年、7年、19年と長い間漬け込んだ奈良漬けで、野菜は全部で8種類つかわれ、しょうがの香りもしている。
先日の森奈良漬け店のは、砂糖をつかわず塩で下漬けをそているので塩辛かった。今西の方は塩も使っておらず、酒粕をよく踏み込んで黒くなっているが、その粕のみなので酒の香りが強く残っている。
しかし、粥にしているので、酒のアルコールは抜けているが、酒粕と8種類の野菜の香りが混じり合い、なかなかの仕立てとなった粥に仕上がった。
今まで、ニンジン、ダイコン、小松菜、トマト、ひじき、ゴボウ、ブロッコリー、焙じ茶などの粥をつくってみているが、奈良漬け粥もなかなかのものだ。ここに上げたのは野菜ばかりだが、朝の粥なのでできるだけ精進にしたく、魚や肉は使わないように控えている。
こんどは、紅茶粥やカレー粉粥にも挑戦してみようと考えているが、さてどんな粥になるだろうか。
ところで、話はかわるが、近鉄奈良駅の北側にある、北ひがしむき商店がの先の花芝通り商店街にある古式ゆかあしい雰囲気をただよせた書店、絶滅危惧の「ベニヤ書店」で、『茶粥、茶飯、奈良茶碗』と言う本が置いてあった。奈良と言えば奈良茶粥、京都といえば「京茶漬け」だが、似たようなものだが、方や残りの冷や飯に熱い宇治茶をかけた茶漬けと、米から炊いた粥とでは、私は粥の方に手間暇がかかっている分軍配が上がるだろう。
先日は、東大寺の南大門前にある、森奈良漬け店の「きざみ奈良漬け」で粥をつくって食べた話を書いたが。
今回は、三条通りにある、今西奈良漬け店の「きざみ奈良漬け」で粥をつくってみが。
こちらの方は、うり すいか、きゅうり ひょうたんを、酒粕のみで4年、5年、7年、19年と長い間漬け込んだ奈良漬けで、野菜は全部で8種類つかわれ、しょうがの香りもしている。
先日の森奈良漬け店のは、砂糖をつかわず塩で下漬けをそているので塩辛かった。今西の方は塩も使っておらず、酒粕をよく踏み込んで黒くなっているが、その粕のみなので酒の香りが強く残っている。
しかし、粥にしているので、酒のアルコールは抜けているが、酒粕と8種類の野菜の香りが混じり合い、なかなかの仕立てとなった粥に仕上がった。
今まで、ニンジン、ダイコン、小松菜、トマト、ひじき、ゴボウ、ブロッコリー、焙じ茶などの粥をつくってみているが、奈良漬け粥もなかなかのものだ。ここに上げたのは野菜ばかりだが、朝の粥なのでできるだけ精進にしたく、魚や肉は使わないように控えている。
こんどは、紅茶粥やカレー粉粥にも挑戦してみようと考えているが、さてどんな粥になるだろうか。
ところで、話はかわるが、近鉄奈良駅の北側にある、北ひがしむき商店がの先の花芝通り商店街にある古式ゆかあしい雰囲気をただよせた書店、絶滅危惧の「ベニヤ書店」で、『茶粥、茶飯、奈良茶碗』と言う本が置いてあった。奈良と言えば奈良茶粥、京都といえば「京茶漬け」だが、似たようなものだが、方や残りの冷や飯に熱い宇治茶をかけた茶漬けと、米から炊いた粥とでは、私は粥の方に手間暇がかかっている分軍配が上がるだろう。
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